上井草のいえ

  • 構造
    木造伝統工法
  • 規模
    二階建
  • 面積
    182.25
  • 竣工
    2024.10
  • 設計者
    石井祐樹 撮影:©北田英治
見学会の案内文より
 竹林を臨み建つこの家は、今は隠れてしまった井草川水源と善福寺池に挟まれた恵みの地にあります。古来から続くひとの暮らしの営みを感じながら、これからここに建ち現れる空気の感じがどんなだったら素敵だろうかと思いを巡らせたことを思い出します。
竹は古くから物語の背景として、その世界の基底を編んできました。このいえも暮らしの営みを静かに支え、やすらかな気持ちを感じるものとなって欲しいと願い設計しました。
 家の一棟々はまちにとっては、ほんのささやかな一部でしかありませんが、そのひとつづつが、それぞれに、確かに、この世界といったものの手ごたえや感触を形づくっています。
 丁寧に確かな腕で報いてくれたつくりてを始め、多くの方のお陰を頂き、このいえも完成の運となります。ありがとうございました。感謝、寿ぎ申し上げます。